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タイヤ空気圧のkPa・psi・bar換算と早見表

公開・更新:2026年11月3日 · 計算方法・出典を本文に掲載

海外の空気圧計や車の資料で見かけるpsi、日本で見慣れたkPa、欧州の表示で使われるbarを読み替える計算機です。まず車両が指定している数値・単位を確認し、計器と単位が違う場合に換算してください。

240kPaは約34.809psi、2.4bar。これは計算例で、車両の推奨空気圧ではありません。設定する値は車体の表示や取扱説明書を確認します。

kPa・psi・barを換算

初期値240は計算例です。ご自身の車両の指定値に置き換えてください。

単位の換算結果

kPaからpsi、psiからkPaの計算式

1psiは約6.894757293kPaです。kPaをpsiにするには6.894757293で割り、psiをkPaにするには同じ数を掛けます。例えば35psiは約241.317kPa。元の単位と換算先を逆にすると、掛け算・割り算の向きも逆になります。

barは1bar=100kPaなので、2.4barは240kPa、250kPaは2.5barです。0.1barは10kPaであり、1kPaではありません。計器の目盛りを読むときは、小数点の位置も一緒に確認してください。

kPa・psi・barの早見表

単位の読み替え用。どの車に使うかを示す推奨値の表ではありません。psiは小数第2位まで。
kPapsibar
18026.111.80
20029.012.00
22031.912.20
23033.362.30
24034.812.40
25036.262.50
26037.712.60
28040.612.80
30043.513.00

「240」をpsiにそのまま入れない

240kPaと240psiは大きく異なる圧力です。240psiをkPaに直すと約1,654.742kPaになります。単位を見落とした入力は、桁や小数点の見落としと同じように、結果を大きく変えます。「数字が同じなら同じ設定」という扱いはしないでください。

このページの計算欄は元の単位と換算先を別々に選べます。車の資料がkPa、計器がpsiであれば元の単位をkPa、換算先をpsiに設定します。逆に計器のpsi表示を記録用にkPaへ直すなら、元の単位をpsiにします。

指定空気圧はどこで確認する?

車両メーカーが示す値は、車体のタイヤ・積載情報ラベルや取扱説明書で確認します。米国NHTSAも、適切な空気圧は車両側のラベル・取扱説明書を確認し、タイヤ側面の数値と取り違えないよう案内しています。場所や書き方は車によって異なるため、見つからなければメーカーや販売店へ確認してください。

本ページはメーカーの指定値を調べたり、荷重・タイヤ・走行状況から推奨値を決めたりする機能ではありません。入力した値がその車両に適切かも判定しません。前輪と後輪、積載条件などが資料で分かれている場合は、それぞれ該当する元の値を使います。

計器の丸めと、測定条件を分けて考える

計算では240kPaが約34.809psiでも、計器が整数psiだけを表示する場合、同じ桁数では読めません。表示桁の違いと、測定条件による値の違いを区別してください。どこまで丸めて設定するかは、この計算機が車両に代わって指定するものではありません。

温度や走行状況による圧力の変化は、単位を変えるだけでは補正できません。車両・計器の説明にある測定条件を確認し、単位換算を、温度補正や測定精度の補正と取り違えないようにしてください。

同じ基準の圧力を換算する道具です

この計算はpsi・kPa・barの倍率だけを変換します。大気圧を差し引いた値と絶対圧のように、基準そのものが違う圧力を相互に補正する機能ではありません。専門的な機器や別用途のデータを使う場合は、単位以外の定義も確認してください。

計算結果を確認する手順

  1. 車両が指定する値と、条件の注記を確認する。
  2. 資料の数字と単位をそのまま入力する。
  3. 計器と同じ換算先の単位を選ぶ。
  4. 元の表示へ逆換算し、小数点・単位の取り違えがないか確認する。

空欄や負の値を入力した場合は、通常の換算値として表示しません。0は数値の換算として扱えますが、タイヤの設定値として推奨しているわけではありません。

資料と計器で小数桁が違う場合

2.4barは240kPaですが、2.40barと書かれていると見た目の桁数が増えます。数値としては同じでも、測定機器がどの細かさまで読めるかは別の問題です。この計算機が小数第3位まで表示することは、手元の計器がそこまで正確に測れるという意味ではありません。

2.4barを2.4psiとして入力すると約16.547kPaで、240kPaにはなりません。表示の数字だけをメモせず、「2.4bar」「240kPa」のように単位も残すと、後で入力し直すときの取り違えを減らせます。小数点をコンマで書く資料の場合も、入力欄では端末に応じた数値形式を確認してください。

記録や確認を人に伝えるとき

元の資料、元の単位、換算値、計器の単位を分けると伝わりやすくなります。例えば「資料の指定値をkPaで確認し、計器がpsi表示なので換算した」と、どちらを元にしたかも記録します。前後輪など資料の区分がある場合は、区分ごとに記録してください。

車両の説明にない数値、単位が分からない目盛り、別基準の圧力を推測で当てはめるための道具ではありません。入力の数値そのものが不明なら、換算結果が出ても確認の代わりにはならないため、先に資料や提供元で値を確かめます。

出典・関連する換算

単位の係数:NISTの換算係数。車両の指定値を確認する案内:NHTSA TireWise。リンク確認日:2026年11月3日。

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